
映画 『あなたを忘れない』 を見た。
この映画の大意は…
①イ・スヒョンさん (役者:イ・テソン) の人となり。
→正義感の強さ、しっかりとした信念の持ち主 など
②音楽でメジャーデビューを目指す同い年の風間龍次
(役者:金子貴俊)を筆頭とした、日本人と韓国人の比較描写。
③そして、あの悲劇の瞬間について。
という3点にまとめることができる。
ストリートライブ中のユリ(役者:マーキー)が、
ヤクザに絡まれるシーンで、サーッと避けてしまう日本人と、
勇猛に助けてあげるスヒョン。という描写 (①・②)
またこのシーンは、③の前触れのような出来事でもある。
②は、父親(家族)の描かれ方にも顕著に表れていた。
ユリの父親(役者:竹中直人)は韓国人が大嫌い。
『韓国人と揉めた事で、事業に失敗した過去があるから』
という理由。・・・まぁこういう人もいるだろうな。と思う。
対してスヒョンの父親は…戦時中、日本で強制的に働かされて帰還を許されなかった父親(スヒョンの祖父)の事があって、少し日本を嫌っていた程度。ユリの父親より大分理解ある(=父親はこうあるべき!みたいな。)
他には、
「(ろくに練習もせず) すぐメジャーになれる。ユリがいれば。」
と言う風間龍次 (役者:金子貴俊)に対して、
「(日本人はそういところの) 考えが甘い。」
とスヒョンが戒めるシーンなど。(①・②)
....そして最後の③である。
『亡くなった事よりも、今までの事にありがとう』
ということなのだろうか、とてもあっさりした終わり方だった。
イ・スヒョン氏と共に線路に降りた日本人カメラマンは、
“一緒に助けてる人がいるなぁ” というほどの描かれ方だった。
結果として、3人全員が亡くなってしまった。
最後スクリーンには、本人の写真とともに、
『ご冥福をお祈りします』 のメッセージが出た。
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